山陽つばさ会 令和6年度総会及び懇親会

総会

 山陽つばさ会は、令和6年6月15日(土)に「令和6年度総会及び懇親会」を26名の参加を得て防府市内において開催しました。総会は、昨年度の総会以降ご逝去された2名の会員に黙とうを捧げた後、会員状況の報告、会長挨拶を経て議事へと移行。会長挨拶では、木村会長から本部総会での様子なども紹介されました。

 議事は、木村会長を議長に選出し、「令和5年度報告」「令和5年度収支決算及び監査報告」「役員改選」「令和6年度事業計画(案)」「令和6年度予算(案)」をご審議いただき、いずれの案件も賛成多数での可決承認を頂戴しました。また、質疑の中では「会長が部隊行事に参加する際に生じている個人負担が軽減されるよう予算処置しておくべき」とのご意見を頂戴し、執行部からは次年度予算への反映を検討する旨が回答され、全ての議事を滞りなく終了しました。

懇親会

 総会に続いての懇親会は、防府南北基地司令及び自衛隊山口地方協力本部本部長代理 山口募集案内所所長のご来賓、賛助会員の衆議院議員 高村正大様、同 杉田水脈様、山口県議会議員・防府地区自衛隊協力会会長 島田教明様、防府市議会議員 橋本龍太郎様、ジブラルタ生命 宗内千恵様らのご参加を賜り、正会員26名を含め40名近くでの開催となりました。

 こうしたご来賓や賛助会員のご参加を得ての懇親会は、令和元年以来、実に5年ぶりとなる開催でした。会長挨拶、来賓ご挨拶、矢次副会長の乾杯の発声で開始された懇親会の場では、再開の喜びを味わい、対面で語り合えることの大切さを実感する姿があちらこちらで見られ大いに盛り上がりました。会の中ほどでは、各賛助会員からスピーチを頂戴し、終わりにあたっては新井副会長の万歳三唱をもって締めくくりました。

文:山陽つばさ会 主任理事 佐々木慶宣