秋晴れの高尾山登山 心地よい汗を流したハイキング
入間つばさ会 事務局長 早坂 正
11月6日(水)、入間ハイキング同好会は高尾山でハイキングを実施しました。
昨年10月18日以来の高尾山登山で、天候は晴れときどき曇り、気温は約15℃。秋らしい肌寒さを感じる一日でしたが、風もなくハイキングには最適な気候でした。
参加者は林田基靖会員、橋本一会員、早坂正会員の3人で、当日の気温や紅葉の時期を見越したのか、参加希望者は少なかったようです。3人はJR高尾駅北口に10時20分に集合し、約20分かけて京王線高尾山口駅に到着。そこからケーブルカーに乗り、登山をスタートしました。
高尾山駅からは1号路(約1.8km)を通り、女坂をゆっくり登って薬王院を見学。その後、タコ杉や杉並木を経て、標高599㍍の高尾山山頂に到着しました。山頂からの眺望はやや霞んでおり、遠くの景色や富士山は見られませんでした。紅葉もまだ始まりの段階で、全体的に色づきはわずか。「もみじまつり」には半月ほど早い印象でした。
昨年に比べると、インバウンドの登山客が少なく少々寂しい雰囲気もありましたが、登山道は歩きやすく、快適なハイキングとなりました。山頂で昼食をとり、記念撮影の後に下山。復路はリフトでゆっくりと降り、無理なく高尾山口駅にて解散しました。
全行程で約1万2千歩、心地よい汗を流し、秋の自然を満喫したハイキングとなりました。