入間つばさ会写真部「5月例会とコンテスト」

令和6年5月11日

入間つばさ会写真部部長永田辰男

　令和６年５月11日（土）、入間つばさ会写真部は、稲荷山公園のニックスにおいて例会とコンテストを開催しました。

　この日は、まず、コンテストを実施。テーブル上を片付け、写真を提出し、並べて番号付け、そして各人の投票、集計と続きました。今回は、8名が3作品ずつを提出、投票は畑島プロを含めた9名で実施しました。
　結果は浮城、小田部、清水、田中（アイウエオ順）の各氏がそれぞれ4票を獲得し、今回のトップとなりました。2票以上を獲得した部員には部長から図書券が送られました。

　また、畑島プロから講評をいただき、次回の資とすることができました。いずれの作品もピントや構図、水平・垂直などの基本ができていることはいうまでもありません。その上で、画像編集ソフトに精通した浮城氏、航空ジャーナリストらしく風景の中で飛行機を印象的に撮影した小田部氏、魚眼レンズの特性を生かした桜の写真の清水氏、ベテランで理論派の田中氏といった特徴が作品に見られました。

　写真部に参加してまだ期間の短い徳田氏も3票を集める作品を2点と、成長著しい成果を見せました。今後、画像編集ソフトに一段と習熟するなどしてさらに素晴らしい作品を作成するものとみられます。

　続く例会では、部長から入間つばさ会理事会からの「総会の開催」などについての連絡の後、写真技術の紹介、各人の作品紹介などが行われました。

　また、岩下部員からは、所属する「入間シニア写真クラブ」の写真展の案内がありました。写真展は、5月29日から6月2日まで入間市博物館アリット　市民ギャラリーで開催されます。初日は午後1時から、最終日は午後4時までです。この写真展は入間市教育委員会の後援を受けています。

　入間つばさ会写真部は、引き続き写真の技術を向上させ、楽しく活動していきます。

優秀作品紹介（アイウエオ順）