入間つばさ会写真部「例会と忘年会」

令和5年12月16日

入間つばさ会写真部 部長 永田 辰男

 令和5年 12 月9日(土)、入間つばさ会写真部(部長:永田辰男)は、稲荷山公園のニックスにおいて例会と忘年会を開催しました。
 この日は、入間つばさ会中野理事と池畠会員にも参加いただきました。
 まず、15 時からの例会では、部長から入間つばさ会理事会の内容についての報告があった後、恒例のコンテストが行われました。
 コンテストとは各部員が3枚の写真を持ち寄り、それぞれが自分の作品以外の5点を選ぶ形式で行うものです。
今回は8名から合計 24 点の素晴らしい作品が出展されました。
 投票には部員のほか、中野理事と池畠理事に加え、プロカメラマンの畑島氏も参加しました。
 集計に当たった若林副部長によると、「今回は、賞品授与が一人に偏らず、上手く分散配分できた」との意見がありました。撮影者として、また投票者として高い水準で参加したことがうかがえます。
 多くの票を獲得した作品には部長から図書券が贈られました。
 その後、畑島プロによる各作品についての講評が行われ、プロの視点からの指導が参加者に新たな気づきをもたらしました。

畑島プロ(右から二人目)による講評

 コンテスト後は、いつものように各参加者が USB に保存した作品をプロジェクターに映し出し、畑島プロからは構図や撮影のヒントが提供されました。
 17 時からの忘年会では、冒頭で畑島プロからのあいさつがあり、カメラや撮影に関する興味深い話題が多く交わされました。参加者は時を忘れて情熱的な議論を繰り広げ、来年も写真の技術をより一層楽しむことを誓いました。
 最後に中野理事から作品を鑑賞して、「とてもきれいな作品のオンパレード」と賞賛いただきました。

最後にあいさつされる中野理事

 入間つばさ会写真部は2024年も写真の技術を向上させ、楽しく活動していくことを期待しています。


【コンテストで多くの票を獲得した作品(名前順)】

岩下 洋 「真昼の決闘」 入間川
浮城 洋一 「薄暮(マジックパワー)」 本土寺(松戸市)
徳田 晶彦 「ブルー」 浜松
永田 辰男 「虹を背負いて」 浜松
若林 弘勝 「河原残照」 飯能市岩沢入間川河川敷